やさい料理研究家の國行志保です。ご訪問ありがとうございます。武蔵小杉のサロンから
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転院まであと1ヶ月~父と母の絆~
2014年09月01日 (月)
野菜をふんだんに使ったおもてなし兼おうちごはんを提案する
「Shiho's Veggie Circle」@武蔵小杉
野菜料理研究家しーちゃんです


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母のいるリハビリ病院も日曜日はスタッフが少ない

リハビリの内容も平日より少なくてちょっとのんびり

昨日、父の好きなモツ煮込みをもって病院で待ち合わせ

旦那さんも母の様子を見に行きたいといってくれたので一緒に行く


病室に入ると母の隣に父がいて

2人でイヤホンをシェアしながらテレビを観ている

日曜日の昼すぎに放映される「新婚さんいらっしゃい」

ずーっと昔から、なぜか日曜日に2人が観るのはこの番組

私が結婚して家を離れてからもずっとそうだったんだろうな


でも母がくも膜下出血で倒れ、生死をさまよっている間も

意識が戻っても話しかける言葉に反応しないし表情を変えない頃も

お父さん、言ってたね

「一人だとテレビも観る気がしないんだよなあ」


何とか回復してきてリハビリ病院に入り、テレビを観られるようになっても

頭で何か考えるのが億劫な母はテレビを観るのも面倒くさいと言ってた

でも脳を刺激するにはテレビだって観た方がいい

1人で観るのは億劫でも2人でなら楽しく観られるかもと

父は長いイヤホンを買って来た


何かを話しながら笑ってテレビを観ている2人を後ろから見る

何だか涙が出た


母がこんなふうになって2人の今後はどうなっていくんだろうと

父はもちろんのことだろうけれど、私もずっとずっと考えていた


母は車椅子を足でこぐのが上手になり、早くなった

26年8月31日 母1

とはいえ、この不自由な体の母との自宅での生活はかなり困難

なので1ヶ月後に今のリハビリ病院の滞在猶予期限が切れた後は

とりあえず介護施設への入所が決まっている


でも母に語りかける最近の父の姿をみていると、以前よりも深い愛を感じる

毎日母に会いに病院に通い、介護の手続きを完璧にこなし

ちょっとのお楽しみのためにフルーツを剥いて持ってくる父

暇さえあれば何度も「ありがとうね」とお礼を父にいう母


元気でいた頃は母親としての顔を持ち、子や孫への奉仕精神旺盛だった母

こうなってやっと母は何十年ぶりかに純粋に父の奥さんに戻ったんだなあ

そう思った


2人の生活は一変してしまったけれど

お互いをいたわり合ってさらに絆を強くした父と母をみて

私もお互いに何があってもこんな関係でありたいものだなあと

・・・ふと旦那さんをみると、疲れてウトウトしてるし(笑)


まだまだ大きなハードルはたくさんあるけれど父と母なら大丈夫と確信

リハビリ病院の担当医の先生は母の状況では無理でしょうと言っていたけれど

いつか実家で2人とおしゃべりできるような、そんな希望が叶う気がする


この歳になってもなお、大切なことを気づかせてくれる両親

私の誇りです




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