やさい料理研究家の國行志保です。ご訪問ありがとうございます。武蔵小杉のサロンから
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「食べること」と「生きること」~右手で食べる~
2015年05月01日 (金)
「Shiho's Veggie Circle」@武蔵小杉
野菜料理研究家しーちゃんです

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連日のレッスンが一段落したので

実家にお惣菜を持って行きました

27年4月30日 いわし

いわしは圧力鍋で30分くらい加圧してあげると

骨ごと食べられるので

手が思うように動かない母には最適

圧力鍋って放っておけばあっという間にご馳走ができちゃうので

とっても重宝

ちなみに以前ブログにも書いたけど

うちの圧力鍋はラゴスティーナです

26年5月5日 ラゴスティーナ


実家に着くとちょうど父がランチの準備中

ひじきを煮てあげようと食材を持っていったんだけど

すでに父のつくったひじきの煮物が用意されてる

卵焼きも手際よく色よく作っていて

27年4月30日 卵焼き

どんどん上達するその料理の腕前にビックリです


そんな父に母は「お父さん、早く食べたいなあ」と

まるで子供のようにせがむ

今の母の興味はかなり・・・というかほとんど「食」に向けられている

発症前は本や新聞を読むことが好きだったけれど

今は字を読んでも頭で理解することが難しいらしい


趣味でやっていたソーシャルダンスも

今の状態ではできるわけがないし・・・


でも「食べること」が一番楽しいのは悪くない

スプーンやフォークを使って食べ物を口に運ぶという

リハビリに必然的に意欲的になる


私が昨日衝撃を受けたのはこの姿

27年4月30日 右手1

使えなかった右手を使ってる


もちろん簡単なことではなく

左手で口元に持っていくんだという父の呼びかけに

あ、そうだったと反応しながら

懸命に右手で食べている


もう味なんかわからないわと文句もちょっと出るけれど

「右手で食べる」ということに執着していた母の希望が

いつのまにか叶っていたことに言葉が出ませんでした



うちのケアメンは料理の腕だけでなく

リハビリ師としての才能ももちあわせているようです(笑)

そして「食」への興味が生きるためにどれだけ重要なのかを

あらためて実感しました



食後にはたまにちょっと受け答えも怪しい母と談笑

以前のような母と娘の関係はもうないけれど

少女のように無垢な母を眺めているのも悪くない


少し休んでから散歩に出かけるという父と母にお別れ

玄関先でここでいいよと言ったのに

外までお見送りすると歩いて出る

27年4月30日 母


実家に訪れるたびに

母が自分でできることが多くなっていることに

私も元気をもらえる


次に会うときにまた驚かせてくれることに期待して

私もしっかりがんばろう




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